ジョージ・マーティンの愛弟子ジェフ・エメリックの名著『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実』待望の再発決定!
廃刊になったこの図書を探していた人も多いことでしょう!
『リボルバー』から『アビイ・ロード』まで、ビートルズのレコーディング現場にいた唯一のエンジニアが語る未公開エピソード満載!
ビートルズ・サウンド・メイキングのすべて。
「真のビートルズ・ファンならば、ぜひとも「サージェント・ペパー」と「リボルバー」のモノ・バージョンを入手するべきだろう。ステレオ・ミックスとは比べものにならないほどの時間と労力がモノ・ミックスには投入されているからだ」 ジェフ・エメリック。
フォーマット: 本 書籍
出版社:河出書房新社
発行年月:2016年04月
発売国 : 日本
共著・訳者・掲載人物など : Beatles
ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 単行本 – 2016/4/27
ジェフ・エメリック (著), ハワード・マッセイ (著), 奥田祐士 (翻訳)
序文 エルヴィス・コステロ
プロローグ 1966
第1章 秘宝
第2章 アビー・ロード三番地
第3章 ビートルズとの出会い
第4章 初期のセッション
第5章 ビートルマニア
第6章 ハード・デイズ・ナイト
第7章 創意と工夫~メイキング・オブ・「リボルバー」
第8章 メイキング・オブ・「サージェント・ペパー」
第9章 傑作がかたちに~「サージェント・ペパー」のコンセプト
第10章 愛こそすべて、そして長い休暇 ~「マジカル・ミステリー・ツアー」と「イエロー・サブマリン」
第11章 僕が辞めた日~メイキング・オブ・「ホワイト・アルバム」
第12章 嵐の後の静けさ~「ホワイト・アルバム」降板後の日々
第13章 万力とベッドと三人の拳銃使い~メイキング・オブ・「アビィ・ロード」
第14章 とどのつまりは~アビィ・ロードでの最後の日々
第15章 穴の修理(フィクシング・ア・ホール)~アップル時代
第16章 排水路とトカゲとモンスーン~メイキング・オブ・「バンド・オン・ザ・ラン」
第17章 ビートルズ以降の人生~エルヴィスから「ビートルズ・アンソロジー」まで
エピローグ 今日、ニュースを読んだよ、いやはや
著者 ジェフ・エメリック , ハワード・マッセイ
翻訳 奥田祐士
仕 様 単行本(ソフトカバー)
サイズ A5判
ページ 592ページ
ISBN 978-4-309-27716-5
予価 4536円 (税込)
ジェフ・エメリック
1962年にアシスタント・エンジニアとして高名なアビーロード・スタジオに参加、1966年に正規のエンジニアに昇格したが、1969年にはこのスタジオを離れ、ビートルズのアップル・レコーディング・スタジオに移籍した。グループ解散後も引きつづきポール・マッカートニー&ウイングスのエンジニアを務め(名作「バンド・オン・ザ・ラン」も彼の手になるものだ)、ほかにゾンビーズ、エルヴィス・コステロ、アメリカ、ジェフ・ベック、アート・ガーファンクルらのアーティストを手がけている。これまでに4度グラミーを受賞しており、2003年にはテクニカル・グラミーに輝いている。
ハワード・マッセイ
ベテランの音楽ジャーナリスト兼プロデューサー/エンジニア。「ミュージシャン」誌の前テクニカル・エディターであり、様々な業界刊行物に外部編集者として協力。これまでに11冊の著書がある。
奥田祐士
1958年、広島生まれ。雑誌編集をへて翻訳業。主な訳書に「フィル・スペクター 甦る伝説」など。
Care Of Cell 44 - The Zombies
オデッセイ・アンド・オラクル ザ・ゾンビーズ
Elvis Costello & The Attractions - Man Out Of Time
インペリアル・ベッドルーム エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ