エルトン・ジョン(Elton John)、ザ・キラーズ(The Killers)の新作で共作を計画していることを明かす 『ワンダフル・クレイジー・ナイト』
エルトン・ジョンはザ・キラーズのニュー・アルバムでブランドン・フラワーズと共作する計画があることを明かしている。
ザ・キラーズは通算4作目となる最新作『バトル・ボーン』を2012年にリリースしており、ブランドン・フラワーズは昨年2015年にソロ・アルバム『ザ・ディザイアード・エフェクト』をリリースしている。
ブランドン・フラワーズは以前『NME』に対して「おそらく2016年の終わり」までにはファンも新曲を聴けるはずと語っていたが、エルトン・ジョンは「シャザム」のインタヴューで、うまくいけばプロジェクトに関わることになると語っている。
エルトン・ジョンは次のように語っている。
「ラスベガスに行って、ブランドン・フラワーズとキラーズの新作のために曲を書ければと思ってるんだ。面白くなると思うよ」
インタビュー動画はこちらから。
エルトン・ジョンはスタジオで他のアーティストと取り組むことは大好きだと表明している。
「他の人がどうやって歌って、曲を書き、どうするのかを見られるのは素晴らしいことなんだ。そうすることで、アイディアを与えてくれるんだよね。『おぉ、彼らはあんなふうにやってるぞ』ってね」
『NME』の以前のインタヴューでブランドン・フラワーズはザ・キラーズの新作についての手がかりを語っている。
「曲を書いてるところなんだ。初期の段階だね」
ブランドン・フラワーズは曲の書き方のプロセスがどのように変わっていったか、次のように語っている。
「歳をとると、曲を書くのに慣れたとも言えるし、ある意味、難しくもなるんだよね。あくせく曲に取り組んでた頃に較べると、曲を書いたり仕上げたりするのは楽になったよ。そして、曲がすごく長くなるか、自分がなにをやってるか分からなくなるんだ」
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