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ピーター・セテラ、ロックの殿堂入り出席を正式に辞退

元シカゴ(Chicago)のピーター・セテラ(PETER Cetera)が、4月に開かれるロックの殿堂入りセレモニーへの出席を辞退したことを表明した。

   

ロックの殿堂入りでのセテラとシカゴの再結成は二転三転してきた。

殿堂入りが決まった直後、ロバート・ラムは、セテラとパフォーマンスする可能性はあると話したが、すぐに「間違いだった。彼ははっきりと否定している」と訂正した。

 

しかし、その後心変わりしたのか、1月初め、セテラはセレモニーで一緒にステージに上がり「25 or 6 to 4」をプレイしようとメンバーへ宛てた手紙を公開。

リユニオンに前向きであることを公表していた。

 

ところが、話をつめるに従い、納得できる結果が得られなかったようだ。

 

セテラは月曜日(2月8日)、Rock Hall Foundationの代表とセレモニーのプロデューサーへ送った手紙を公にし、出席を断ったことを明かした。

 

彼は、主催者側にこう伝えたという。
「残念ながら、このシナリオは僕向きではない。実現させようと僕ら全員、最善を尽くしたのは承知している。でも、そうなるようにはなっていなかったんだと思う。個人的に、僕はこれに対応することにフラストレーションを感じるし、疲れた」

 

「力添え、それに検討してくれてありがとう! 素晴らしいショウを。僕に贈られるアワードは、しかるべき住所へ送って欲しい」

 

その前に彼が発していたコメントによると、セテラが望んでいた曲とはべつのものをプレイするよう提案されたそうだ。
彼は先週、これにより出席する可能性は25%まで下がったと報告していた。

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ロックの殿堂入りのセレモニーは4月8日に開催。シカゴ、チープ・トリック、ディープ・パープル、N.W.A.、スティーヴ・ミラーが殿堂入りする。
シカゴ以上に、出席やパフォーマンスがおぼつかないのが、ディープ・パープルだ。

 

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